長野道上り線の梓川SAで販売を始めた「信州ながいもとろろ」

長野道上り線の梓川SAで販売を始めた「信州ながいもとろろ」

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ナガイモ丸ごと1本+たれ 上り線梓川SAで土産用に発売

信濃毎日新聞(2016年12月28日)

 アルピコグループの持ち株会社、アルピコホールディングス(HD、松本市)と松本ハイランド農協(本所・松本市)は、新商品「信州ながいもとろろ」を共同開発し、27日、安曇野市の長野道上り線梓川サービスエリア(SA)で販売を始めた。両者が昨年、松本平の農業振興を目的に結んだ業務連携協定がきっかけで、地元の農作物を使った商品開発は初めて。立ち寄った大都市圏の観光客に土産品、贈答品として売り込む。

 東筑摩郡山形村を中心に同農協管内特産のナガイモ1本と、とろろ用のたれをセットにした。ナガイモの販売方法としては珍しく、専用の箱に丸ごと1本を収めた。「おしゃれな土産」として持ち帰れるよう、箱は六角形の筒状にして北アルプスの山並みをデザインした。

 たれは昆布ベースの白だしで、製造はみそ・しょうゆ醸造の丸正醸造(松本市)に依頼した。アルピコHDは「試行錯誤して開発した。年間を通じて販売したい」(経営企画部)。同農協は「年明けにとろろを食べる地元の食文化も発信したい」とする。価格は税込み1500円。

 29日には諏訪市の中央道上り線諏訪湖SAでも販売を開始。SAは、ともにアルピコHD子会社のアルピコ交通(松本市)が運営している。

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