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古今の作家 技法巧みに四季描く 横山大観ら巨匠も

新潟日報(2017年1月2日)

 新潟の新春を巨匠たちの絵画で彩る「新春展2017」が3日、新潟市中央区の新潟伊勢丹と新潟三越の2会場で始まる。

 新潟伊勢丹は「美しき日本の風景 春夏秋冬展」で、横山大観や東山魁夷、平山郁夫ら近現代作家の50点を集めた。春夏秋冬と心象の五つのテーマ別に作品を並べ、各時代の作家が季節をどのような視点で描いたかを楽しめる構成にした。監修した佐藤美術館(東京)の立島恵学芸部長は「古今の作家の表現を見比べつつ、岩絵の具や金属箔(はく)を使った技法に注目してほしい」と話した。

 新潟三越では米国の絵本作家の作品と歩みを伝える「生誕100年 ターシャ・テューダー展」を開き、絵本や挿絵に加え、ターシャが使っていた暮らしの品も並べる。

 新潟伊勢丹会場は16日までで、当日は一般千円、大学・高校生600円。新潟三越会場は15日までで、当日一般800円、大学・高校生500円。両会場とも中学生以下は無料。

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