めでたい言葉などが並んだ作品展=富山大和

めでたい言葉などが並んだ作品展=富山大和

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新年の決意筆に託す 日本北陸書道院書き初め展開幕

北日本新聞(2017年1月8日)

 第51回日本北陸書道院新春書き初めコンクール作品展が7日、富山大和6階ホールで始まった。新年をことほぐ言葉や一年の決意をつづった書など入賞、入選作約1800点を展示している。11日まで。日本北陸書道院、北日本新聞社主催。

 日本北陸書道院の青柳志郎理事長らが審査した。一般部門は特選(北日本新聞社賞)と秀作賞、入選作約300点、幼児から中学生までを対象にした教育部門は特選と入選作約1500点が並ぶ。

 一般部門は楷書や行書、草書、隷書など多彩な書体がそろう。特選作品は48点を展示。大崎華泉さん(魚津市)の「白鶴舞」は線に変化を付け、バランス良く表現力豊かに書き上げた。桜野順子さん(高岡市)の「花開蝶自来」は、軽やかな筆遣いで文字の大小も変化に富む。高林三佳さん(富山市)は新年にふさわしい言葉「瑞色鮮」を、巧みな筆運びでしたためた。「鳥歌花舞」「鶏五徳」などとり年にちなんだ書も並んだ。

 教育部門は「新年の雪」「初げい古」「とり年」など、学年別の課題を丁寧に伸びやかに書いた作品が集まった。

 授賞式は教育部門が8日午前11時から、一般部門は同日午後3時からいずれも富山大和で行う。

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