ビオトープを彩るイルミネーション。夏に舞うホタルをイメージした=上越市西本町3の八幡宮公園

ビオトープを彩るイルミネーション。夏に舞うホタルをイメージした=上越市西本町3の八幡宮公園

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自然の大切さ訴え「ホタルの光」点灯 上越・直江津の公園

新潟日報(2017年1月11日)

 ホタルをイメージしたイルミネーションの点灯が20日ごろまで、上越市西本町3の八幡宮公園で行われている。ホタルのように点滅する500個の発光ダイオード(LED)電球には、「環境を大切にしてほしい」という住民の願いが込められている。

 海岸清掃などに取り組む市民団体「上越プラネット」と、公園周辺の住民らでつくる「八幡宮公園の自然を愛する会」が初めて企画した。愛する会は直江津の街中にある同公園内にビオトープなどの環境を整備している。昨年の夏には数十年ぶりに園内生まれのホタルが舞った。

 両団体はビオトープを囲むように棒を4本立てて網を張り、LED電球をちりばめた。電球はホタルの光に近い黄色を採用。町内会の電源を使うが、太陽光パネルと蓄電池を設置して自然エネルギーも活用している。

 両団体に所属する石井春男さん(77)は「住民の皆さんに楽しんでもらい、環境問題の啓発になればうれしい」と語った。点灯は午後5時~8時。

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