再開を前に、「フォレストスノーシュー」で森を散策するスタッフ=2016年12月、福井県池田町志津原(TPA提供)

再開を前に、「フォレストスノーシュー」で森を散策するスタッフ=2016年12月、福井県池田町志津原(TPA提供)

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雪の積もった森の上を滑空可能に 福井県池田町の体験施設

福井新聞(2017年1月12日)

 福井県池田町志津原の体験施設「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ(TPA)」は1月14日、営業を再開する。雪の積もった森の上を滑空する「メガジップライン」や、森の中の散策など多彩な企画を用意。雪を資源として捉え、冬の森を"熱く"盛り上げる。

 TPAは昨年4月に開業。山の尾根間に張ったワイヤを滑り降りる「メガジップライン」や、樹上のジャングルジムのような「アドベンチャーパーク」などのアトラクションがある。

 冬季営業は、敬遠されがちな雪を生かし、池田町を年中にぎわう場所にするのが狙い。準備のため12月初めから営業を休止していた。

 14日から、ジップラインのほか特別な装備で森を歩く「フォレストスノーシュー」、雪景色の中でブランコなどをする「スノージャンプ」といった新企画を始める。

 フォレストスノーシューはTPA内の森を観察し、動物の足跡を探したり木に設置した巣箱をのぞいたりする。小学校低学年向けのキッズスノーシューもある(土日のみ)。

 スノージャンプコースでは、雪上のボディーボードのような「エアボード」を用意。高さ約10メートルの木から安全装置をつけて雪原に飛び降りる「クイックジャンプ」、木々の間に設けたブランコに乗る「ジャイアントスイング」もある。

 ジップラインは往復約1キロで、地上高は日本最高の約60メートル。眼下には広大な森が広がる。積雪時に体験したTPAの北川有亜(ありあ)さん(28)は「白い景色に吸い込まれていくような感覚。雪の時季のジップラインは全国でも珍しい」と魅力を話す。

 冬季営業は3月5日まで。1月28日からは、週末に自分でかまどを組み立ててピザを焼いたり、チョコレートフォンデュを作ったりするイベントを行う。

 利用料金はアトラクションやイベントごとに必要。天候や積雪量によっては一部のプログラムを中止する。問い合わせとイベントの申し込みはTPA=電話0778(44)7474。アトラクションの予約はホームページで受け付けている。

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