JA全農県本部が16日にオープンするカフェ&グリルみのりみのる新潟店=新潟市中央区

JA全農県本部が16日にオープンするカフェ&グリルみのりみのる新潟店=新潟市中央区

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JA全農県本部がレストラン初開設 新潟駅南

新潟日報(2017年1月12日)

 全国農業協同組合連合会県本部(JA全農県本部、新潟市西区)は、新潟県産農産物のPRを強化するため、16日にJR新潟駅南口の商業施設にレストランをオープンする。メイン料理の牛肉や豚肉をはじめ、コメや野菜も県産をふんだんに使うのが特徴。卸や購買事業を担う同本部が、レストランを開設するのは初めて。

 店舗名は「カフェ&グリルみのりみのる新潟店」。駅南口に通路で直結した「レクスン2」1階にオープンする。約190平方メートルの店内には座敷や個室などもあり、計80席を設ける。駅利用者のほか、周辺のオフィスや専門学校に通う人たちのニーズを見込む。

 営業時間は午前11時~夜0時。県産牛肉のシュラスコ丼(税込み千円前後)や県産豚肉のグリル(同)、5千~7千円台のにいがた和牛のステーキなど県産畜産物をメイン料理に据える。ほかに県産野菜のバーニャカウダや県産キノコを使った米粉ピザ、新潟米おむすびなど約30種類を用意。県産イチゴ「越後姫」のスイーツなどもそろえ、材料の仕入れ状況や季節に応じてメニューを変える。

 材料は同本部の子会社や関連会社などから調達し、店舗運営は新潟市内で飲食店を展開する県内企業に委託する。

 JA全農(東京)は、外食産業での食料自給率向上や地産地消の促進を狙い、東京や京都などで「みのりみのる」の共通ブランドで飲食店を展開している。新潟店は8店目に当たる。

 新潟県JAグループが2016年度から本格的に進める自己改革では「戦略的広報の展開」が柱の一つとなっており、レストランを活用した広報はその一環。JA全農県本部は「県産農産物を店内で販売するマルシェの開催も検討している。レストラン事業を通じて県産の魅力を発信したい」としている。

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