待望の降雪でようやくオープンした三川・温泉スキー場

待望の降雪でようやくオープンした三川・温泉スキー場

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お待たせ!下越のスキー場、すべてオープン

新潟日報(2017年1月15日)

 「待望の雪、ほっとしました」-。営業開始が遅れていた下越地方のスキー場は今週末、寒波による降雪で全場がオープンできる見込みとなった。昨季も少雪によりスタートが遅かったため、関係者は今季も気をもんでいたが、ようやくの恵みの雪に安堵(あんど)している。

 わかぶな高原スキー場(関川村)は13日、当初予定より約1カ月遅れ、開業以来最も遅く営業を始めた。12日午前からの降雪で、ゲレンデは1メートルを超す積雪となった。永井伸治社長(53)は「下越の各スキー場と協力し、お客さんを呼び込みたい」と意気込んだ。

 新雪を待ち焦がれていたスキーヤー、スノーボーダーが訪れ、リフト待ちの列を作った。新潟市中央区の専門学校生(19)は「やっと冬が来た感じ」と喜んだ。

 町営三川・温泉スキー場(阿賀町)も13日にオープン。早速地元の三川小5、6年生がスキー授業に臨み、小雪が舞う中で歓声を響かせた。

 場内はこれまで雪が降ってもすぐに溶けてしまい、ほぼ積雪ゼロの状態が続いていた。11日からのまとまった雪で急きょコースを整備し、オープンにこぎ着けた。町三川支所は「学校のスキー授業に間に合い、ほっとした」と話した。

 三川小の児童は技術別のグループに分かれ、指導員に続いてボーゲンなどで滑走。6年の男子生徒(12)は「みんなと滑れて、すごく楽しい。家族でも遊びに来たい」と笑顔を見せた。

 年末年始などに営業していたニノックススノーパーク(新発田市)は、少雪により閉鎖していたが、13日に再オープンした。山頂で280センチ、麓で70センチの積雪があり、14日には全コースを滑走可能にする予定。

 胎内スキー場(胎内市)は約3週間遅れで14日にオープンした。全面滑走可。

 ぶどうスキー場(村上市)は山麓で積雪90センチ。整備を進め、14日にオープンした。

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