「ひみ寒ぶり」の解体ショーを楽しむ人たち

「ひみ寒ぶり」の解体ショーを楽しむ人たち

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魚のまち・氷見PR 番屋街でブリ解体ショー

北日本新聞(2017年1月16日)

 氷見市北大町のひみ番屋街は15日、市内の宿泊施設や飲食店計38店で展開している「第5回ひみぶりフェア」の一環として、PRイベント「ぶり・鰤・ブリづくし」を開いた。2本同時のブリ解体ショーや刺し身の振る舞い、かす汁の販売などがあり、来場者に魚のまち・氷見をアピールした。

 ブリ解体ショーはオープンテラスで行われた。県内外から訪れた大勢の来場者が見守る中、番屋街テナントの東軒満彦さん(魚廣)と堀嵐士さん(ひみ水産)が包丁を握り、10キロ超の「ひみ寒ぶり」2本を同時に切り分けた。

 この後、先着300人に刺し身が二切れずつ振る舞われた。高岡市の会社員、中村喜朗さん(48)と美千代さん(46)は家族4人で訪れ「脂が乗り、甘みがあっておいしい」と笑みを見せた。

 「ぶりかす汁」は先着200人に1杯300円で販売された。「ぶりカツサンド」や「ぶり笹寿し」、「ぶりまん」も限定販売され、訪れた人たちはご当地ならではの味覚を堪能した。

 正解者の中から丸ごと1本をプレゼントする「ひみ寒ぶり」重量当てクイズもあった。

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