升に「福」「寿」の文字を書き入れていく鷹司誓玉上人

升に「福」「寿」の文字を書き入れていく鷹司誓玉上人

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和やかな1年に...福升作り 善光寺大本願の鷹司上人

信濃毎日新聞(2017年1月17日)

 2月の節分会(え)に向けて、長野市の善光寺で福升作りが行われている。16日も大本願の鷹司誓玉(たかつかさせいぎょく)上人(87)が、「争いのない、和やかな1年に」との願いを込めて、一升(いっしょう)升に「福」と「寿」の文字を書き入れた。

 福升は、善光寺本堂で2月3日に開く節分会の豆まきで、一般公募で集まった年男、年女らが使う。「福」「寿」を筆で書き入れる仕上げは、大本願と大勧進が400個ずつ分担。鷹司上人はこの日、ヒノキ製の升を膝に置き、一筆一筆に力を込めた。

 「今年1年の皆さんの幸せをお祈りして書いています」と鷹司上人。「寿」の文字には「ますます皆さんが長寿でありますように」との願いも込めたと話していた。

 今年の節分会には、NHK大河ドラマ「真田丸」に出演した草刈正雄さんや、リオデジャネイロ五輪で活躍したシンクロナイズドスイミングの箱山愛香選手、カヌーの矢沢一輝選手らも招かれている。

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