県そば商生活衛生同業組合(長野市)が、信州そばの普及に貢献したという武将らを描いたカードを作り、2月3日まで県内83の加盟そば店で配っている=写真。
豊臣秀吉にそば粉を献上した真田昌幸など5種類。そばにまつわる武将の逸話や豆知識も紹介した。1店舗につき2種類のカードを置き、各店舗を食べ歩いてもらう狙いだ。
昨年のNHK大河ドラマで注目された真田昌幸の次男、幸村(信繁)も合戦中に侍女がそば料理を作っていた逸話があり、カードに。好評だった大河ドラマにあやかり、信州そばも長く人気が続くように期待。