「丸山大門にゅうめん」(左)と「あんかけ大門にゅうめん」を紹介する齊藤さん(左)と境さん

「丸山大門にゅうめん」(左)と「あんかけ大門にゅうめん」を紹介する齊藤さん(左)と境さん

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冬も大門素麺味わって 農家レストランに新メニュー

北日本新聞(2017年1月24日)

 古民家を活用し、郷土料理を提供する「農家レストラン大門(おおかど)」(砺波市大門)は市観光協会と協力し、特産の大門素麺(そうめん)を温かく提供する「大門にゅうめん」の新メニュー2品を考案した。24日から期間限定で提供する。大門素麺はこしの強さが特長で温めても伸びにくい。メニューの紹介で、家庭でにゅうめんを味わう機会を増やし、冬場の大門素麺の消費拡大を目指す。

 新メニューは「丸山大門にゅうめん」と「あんかけ大門にゅうめん」。「丸山」は砺波地方の方言で「がんもどき」を意味する。丸山大門にゅうめんはがんもどきとナバナを添え、甘い煮汁がかかる。好みでショウガや大根おろしを入れ、シイタケやゴボウなど具がたっぷり入ったがんもどきを崩し、素麺に絡ませて味わう。がんもどきは元々、人気の品で、今月から味が染みやすいように皮を薄く特注することを知った観光協会の齊藤浩美主任が、新メニューを提案した。

 「あんかけ大門にゅうめん」は寒さで甘みが増す庄川地域産の白菜と長ネギに、サクラエビを加えたあんかけをにゅうめんにかけて味わう。おかみの境嘉代子さんは「冬に味わう大門素麺の魅力を伝えたい」と話す。

 2品とも酢の物「おすわい」の小鉢が付いて千円。1日10食限定で3月末までランチで提供する。乾燥前の半生麺を使ったメニューも24日から提供する。問い合わせは農家レストラン大門、電話0763(33)0088。

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