協定書やポスターを披露する(左から)松田会長、村椿市長、高下委員長、「よっしゃ来い!!」の高森広報部会長

協定書やポスターを披露する(左から)松田会長、村椿市長、高下委員長、「よっしゃ来い!!」の高森広報部会長

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二つの祭り同日開催 魚津の魅力発信へ連携

北日本新聞(2017年1月26日)

 魚津市の「うおづ戦国のろし祭り」と「よっしゃ来い!!CHOUROKUまつり」(北日本新聞社など共催)の開催日がことしは同じ5月21日となり、両イベントの実行委員会が25日、市役所で協力協定書を交わした。両会場をシャトルバスでつないだり、ポスターに互いのPRを掲載したりして相乗効果を上げ、盛り上げる。

 のろし祭りはことしで26回目、よっしゃ来い!!は5回目となる。いずれも毎年5月に開いている。これまで開催日は異なっていたが、ことしは5月28日に第68回全国植樹祭の式典が市桃山運動公園で開かれることもあり、両実行委が協議し、前週の同日開催になった。

 のろし祭り実行委の松田治之会長と、よっしゃ来い!!の実行委「魚津祭(まつり)組」の高下峰則委員長が村椿晃市長の立ち会いで協定を結んだ。松田会長は「協力して頑張りたい」、高下委員長は「つながりを一つのきっかけとし、魚津のために頑張りたい」とそれぞれあいさつし、村椿市長は「魚津のいろんな魅力をつないで発信してほしい」と述べた。

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