「結」と彫られた雪壁の周囲にろうそくを並べる参加者=28日、魚沼市小出島

「結」と彫られた雪壁の周囲にろうそくを並べる参加者=28日、魚沼市小出島

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雪洞に願い結ぶ炎 魚沼でまつり点灯式

新潟日報(2017年1月31日)

 魚沼市内の冬のイベントをろうそくの炎でつなぐ「結(ゆい)の灯(あか)り 魚沼雪洞(ゆきんどう)まつり」の点灯式が28日、同市小出島の小出商工会館で開かれた。市民ら約80人が「結」と彫られた雪壁の周りに、それぞれの願いを込めてろうそくを並べた。

 雪洞まつりは、市民有志でつくる実行委員会が2004年の中越地震からの復興を願って始めた。新月の夜におこした火でろうそくをともし、市内の冬のイベントを3月中旬まで炎でリレーする。期間中に作った雪像を写真に撮り、応募するコンテストも行う。

 点灯式で、三友泰彦実行委員長が「雪像を作って明かりをともし、寒い冬を盛り上げてください」とあいさつ。家族4人で参加した魚沼市の会社員(33)は「子どもたちが元気に成長してほしい」と炎に願いを託し、ろうそくを並べていた。

 点灯式の後はジャズコンサートが開かれ、参加者は軽食を食べながら楽しんでいた。

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