白馬ジャンプ競技場で開く「おとなの雪上運動会」参加を呼び掛ける宮沢さん(左)ら村職員

白馬ジャンプ競技場で開く「おとなの雪上運動会」参加を呼び掛ける宮沢さん(左)ら村職員

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おとなの雪上運動会 白馬ジャンプ競技場で2月25日

信濃毎日新聞(2017年1月31日)

 白馬村は2月25日、20〜40代の男女が体を動かしながら仲を深める「おとなの雪上運動会in白馬」を、同村の白馬ジャンプ競技場で開く。男女混合10人ずつの4チームに分かれ、雪上での綱引きや大玉転がし、障害物リレーなどに臨む。運動会の後、近くのバーで食事やお酒を楽しむパーティーもあり、5日まで参加者を募っている。

 普段は選手しか入れないジャンプの着地場所周辺で実施。障害物リレーでは、スノーシュー(西洋かんじき)を履いて走ったり、女性1人を乗せたそりを引いて走ったりし、アンカーはジャンプ台の急斜面を駆け上がる。

 村の若手職員13人で昨年8月につくった「WIPS@hakuba」が企画した。若者の交流の場をつくって地域を活性化させることを目指しており、今回が活動の第1弾になる。リーダーの宮沢里志さん(25)は「出会いのきっかけを提供するとともに、村の魅力も伝えたい」と話している。

 男女各20人まで。参加費は男性5千円、女性3千円(食事とドリンク3杯分の引換券付き)。「おとなの雪上運動会in白馬」の専用ウェブサイトから申し込む。問い合わせは村総務課(電話0261・72・5000)へ。

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