大部分が凍り、3色のライトに浮かび上がる滝=飯田市千代

大部分が凍り、3色のライトに浮かび上がる滝=飯田市千代

長野県 伊那路 アウトドア・レジャー

寒さが生む、氷の「芸術」 飯田の人工滝ライトアップ

信濃毎日新聞(2017年2月2日)

 飯田市千代の旅館「不動温泉佐和屋」の高さ約10メートルの滝が凍り、幻想的な姿を見せている。夜にはライトアップされ、青、緑、オレンジ色に浮かび上がる。

 近くを流れる沢の水をポンプで上げて流している人工の滝で、15年ほど前に造られた。一帯は市郊外の標高約650メートルに位置し、氷点下十数度まで冷え込む日も。今季は昨年12月中旬から凍り始め、1月中旬に大部分が結氷した。

 おかみの佐々木英子さん(70)は「冬は氷、春は桜、夏は涼、秋は紅葉と、この滝は季節ごとにさまざまな表情を見せ、心を癒やしてくれます」と話す。

 ライトアップは毎日午後6時〜10時まで。氷に覆われた滝は2月末ごろまで楽しめるという。

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