保養センター尾張あさひ苑で飾っている昭和のひな人形

保養センター尾張あさひ苑で飾っている昭和のひな人形

長野県 伊那路 祭り・催し

街道華やか、店先にひな人形 「祭り」まず阿智で開幕

信濃毎日新聞(2017年2月2日)

 阿智、平谷、根羽の3村と飯田市の国道153号沿いの店舗や民家などにひな人形を飾る催し「中馬ぬくもり街道ひな祭り」(実行委員会主催)が1日、阿智村昼神温泉郷を皮切りに始まった。計37の旅館や飲食店が店先に自慢のひな人形を飾り、街角を華やかに演出している。

 各村商工会などが中心となって企画。温泉旅館「保養センター尾張あさひ苑」では館の入り口に、従業員の北沢夏絵さん(43)が生まれた時に親戚から贈られた7段のひな人形を飾った。「長年眠っていたひな人形を、再び人に見てもらうことができる」と話す。

 北沢さんの昭和の人形がすっきりとした顔立ちで目が丸く大きいのに対し、向かいに飾った明治時代のひな人形は面長で切れ長の目が特徴で、見比べて楽しむこともできる。ほかにも、土びなやつるしびななど各施設が多彩な人形を飾っている。

 3月1日からは阿智村の他の地区や平谷村、根羽村、飯田市山本、同市の中心市街地「丘の上」、天竜峡でも始まり、計176カ所で展示する。4月3日まで。問い合わせは阿智村商工会(電話0265・43・2241)へ。

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