部分開館が3月25日に決まった富山県美術館=富山市木場町

部分開館が3月25日に決まった富山県美術館=富山市木場町

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富山県美術館が3月25日部分開館

北日本新聞(2017年2月7日)

 富山駅北の富岩運河環水公園で建設中の富山県美術館が3月25日に部分開館することになった。展示室と屋上を除く全フロアが利用でき、ギャラリーやレストラン、カフェが営業をスタートする。県は、先行オープンによる幅広い利用で施設をPRし、8月26日の全面開館につなげたい考え。6日会見した石井隆一知事は「県民の期待の高まりを感じている」と話した。

 美術館は、昨年末に閉館した県立近代美術館が移転新築する施設。建築家の内藤廣さんの設計で建物は既に完成。周辺部の工事を急いでいる。展示室は、美術品に悪影響を及ぼす湿気を除くため乾燥期間を設けており、全面開館が8月となった。記念展でオープニングを彩る。

 部分開館後は、1階で県内を中心にベーグル専門店を展開する「オオサワ」(富山市清水町)が運営するカフェやギャラリー、ミュージアムショップが楽しめる。3階には東京・日本橋の老舗洋食店「たいめいけん」が入居。アトリエも利用できる。ギャラリーで美術館の特徴を紹介する展示を行い、作品が飾られていない2、3階の展示室も一部見学できるようにする。

 遊具を備えた野外施設「オノマトペの屋上」は4月29日から開放する。遊具は、さまざまなオノマトペを基にグラフィックデザイナーの佐藤卓さんがデザインした。

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