人気を受けて増産したオリジナルのちょこ

人気を受けて増産したオリジナルのちょこ

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佐久PRちょこ、人気増産に乾杯 2週間で100個完売

信濃毎日新聞(2017年2月8日)

 佐久市観光協会が製造したオリジナルのちょこが人気で、増産して対応している。ちょこは、JRグループと県内自治体などが今夏に展開する大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」のために用意。約2週間で100個が売り切れ、今回は200個を販売する。

 ちょこは、佐久地方13の酒蔵を広く知ってもらうきっかけになれば―と作った。当初は500個を作り、そのうち100個を販売。残りはイベントなどで配布した。しかし、すぐに売り切れたため新たに400個を発注。うち200個を店頭で販売する。

 ちょこは、側面に「佐久」の文字が、内側の底部には、佐久を数字に置き換えてデザインした「39」の数字が入る。文字は野沢南高校の倉沢隆講師が、数字は佐久をデザインで盛り上げようと取り組む団体「D39」(ディー・サク)が手掛けた。

 ちょこは、JR佐久平駅内のプラザ佐久で320円(税込み)で販売する。同協会事務局で、市観光交流推進課の高野吉章さん(40)は、日本酒に添えたプレゼントや、佐久の特色あるお土産として購入されているとし、「好評でありがたい。地酒の振興につながればうれしい」と話している。

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