越中八尾観光会館内に設けられた「利賀村特産品コーナー」

越中八尾観光会館内に設けられた「利賀村特産品コーナー」

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利賀の物産販売を応援 八尾冬浪漫、11日開幕

北日本新聞(2017年2月11日)

■地滑り受け観光協会 会場にコーナー

 1月に大規模な地滑りが起きた南砺市利賀地域を応援しようと、越中八尾観光協会(杉山峰夫会長)は、11~26日に富山市八尾町中心部で開く「越中八尾冬浪漫(ろまん)」の期間中、越中八尾観光会館(同市八尾町上新町)に利賀地域の物産コーナーを設ける。地滑りで中止となった「南砺利賀そば祭り」向けに用意された特産品を販売。同協会は「八尾も山間部がある地域。お互いに頑張っていきたい」としている。

 南砺市利賀地域は富山市八尾地域に隣接し、人的交流があり、つながりも強い。越中八尾観光協会は、冬の一大イベント「南砺利賀そば祭り」が中止になったことを知り、「何か協力できることはないか」と南砺市商工会利賀村事務所に連絡。越中八尾冬浪漫での「利賀村特産品コーナー」の設置を決めた。

 特産品コーナーでは、清流素麺(そうめん)や、ウド、ワラビ、ギョウジャニンニクのしょうゆ漬けなどを取り扱う。19日の「ふるさと屋台村」では、イワナの塩焼きなどの販売もある。

 同事務所の斎藤嘉久所長は「このようなつながりが広がってくれたらうれしい」と笑顔を見せる。同協会の企画担当、楠純太さんは「近隣地域の力になれればという気持ちがあった。今回、このような連携ができて良かった」と話している。

 越中八尾冬浪漫では、民謡セッションや、風の盆ステージ、ふるさと屋台村、禅寺坂周辺のライトアップ、曳山の模型を使った構造の解説を行う。北日本新聞社共催。問い合わせは越中八尾観光協会、電話076(454)5138。

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