妙高版DMOが立ち上げた観光情報サイト「妙高ノート」

妙高版DMOが立ち上げた観光情報サイト「妙高ノート」

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妙高版DMO観光サイト 閲覧データ誘客に活用

新潟日報(2017年2月13日)

 官民でつくる観光振興組織「妙高観光推進協議会」(妙高版DMO)は、妙高の観光情報を集めたインターネットサイト「妙高ノート」を立ち上げた。観光情報を発信する一方で、会員登録者の居住地域や年代、趣味などのデータを収集・分析し観光戦略づくりに役立てる点が特徴だ。

 協議会によると、地域DMOでインターネットを活用した顧客管理システムを本格導入した観光情報サイトは全国でも珍しいという。

 妙高ノートは1月に本格運用を始めた。観光情報を「スキー」「自然」「泊まる」など7分野に分けて紹介。入会すると、スキーリフト券や宿泊割引などの特典が利用できる「妙高ファン倶楽部(くらぶ)」もサイト内に開設。会員登録者には、登録情報を基に嗜好(しこう)に沿った観光情報を直接提供する。近く英語、中国語、韓国語版を用意し、登録会員の拡大を図る。

 またサイト閲覧者の性別や年代、どの地域から閲覧したかを分析できるようにした。このデータを基に閲覧者が多い地域へのPRを強化するといった効果的な誘客策に役立てる。

 収集・分析したデータは観光協会など協議会に加盟する約20団体と共有。誘客促進に向けた戦略づくりに役立てるとともに、旅行商品や新たな土産品の開発につなげる狙いだ。

 妙高市は「マーケティングデータに基づいた振興策を実行し、観光振興を図っていきたい」としている。

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