ブックカバーを手に談笑する(左から)清水副社長、笹原町長、大井会長

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舟川べりの風景ブックカバーに 朝日町観光協考案

北日本新聞(2017年2月15日)

 朝日町観光協会(大井裕久会長)は桜の名所として知られる舟川べりの風景をデザインしたオリジナルブックカバーを作った。14日に町役場で笹原靖直町長に披露した。

 町は近年、舟川べりの桜が見頃を迎える時期にチューリップと菜の花、残雪の朝日岳を一度に楽しめることから「春の四重奏」としてPRしてきた。観光協会がさらなる情報発信のツールとしてブックカバーを考案し、同町が創業の地である明文堂プランナーに協力を依頼した。

 ブックカバーは4月中旬ごろまで富山、石川、埼玉の明文堂書店17店舗で文庫本を購入すると付いてくる。この日は大井会長と清水大志郎明文堂プランナー副社長が町役場を訪れ、「すごい宣伝効果になる」「町の盛り上がりにつながれば」などと歓談した。

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