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真田信繁の書状原本 上田の博物館で特別公開

信濃毎日新聞(2017年2月18日)

 上田ゆかりの戦国武将真田信繁(幸村)が義兄の小山田茂誠(しげまさ)宛てに書いた自筆書状の原本が、18日から上田市立博物館で特別公開される。書状は昨年10月、三重県で約100年ぶりに確認された。展示は3月20日まで。

 同館によると、書状は信繁が配流されていた九度山(和歌山県)生活の末期に当たる1614(慶長19)年ごろに書かれた。新年の祝儀にサケを贈られたことへの礼状で、病気がちなことなど自らの老いを嘆く記述もある。信繁の直筆の書状は少なく、倉沢正幸館長(61)は「真田家の家族愛が感じられる貴重な史料」と話している。

 同館では企画展「真田信繁と真田家の絆」を5月28日まで開いており、関ケ原の合戦(1600年)を前に真田昌幸・信繁親子と信繁の兄信之が敵味方に分かれた「犬伏の別れ」を描いた絵など約100点が展示されている。

 開館時間は午前8時半〜午後5時(入館は午後4時半まで)。一般300円、高校・大学生200円、小中学生100円。

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