福井県池田町の清流で育てたイワナの骨酒キット=同町のまちの駅「こってコテいけだ」

福井県池田町の清流で育てたイワナの骨酒キット=同町のまちの駅「こってコテいけだ」

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池田町産のイワナを骨酒で 宿泊施設が「キット」発売

福井新聞(2017年2月23日)

 福井県池田町河内の宿泊施設「天池の宿」はこのほど、町産イワナを使った骨酒キット「炭焼きいわなの骨酒」を発売した。好きな熱かんを注いでしばらく待つと、炭火で焼いた魚のだしが溶け出し、コクのある味を楽しめる。

 開発したのは、同施設を営む下村盛男さん(74)。清流が流れ込む池でイワナを養殖し、施設で50年以上前から骨酒を提供してきた。

 「池田らしいお土産を」とキットを企画。中にイワナ丸々1匹を入れ、3年前から、味付けや酒を注いでからの身のふやけ具合にこだわり、試作を重ねてきた。

 キットのガラス瓶は2合の酒が入る大きさ。熱かんを入れ、30秒~1分ほど待つと飲みごろに。2回ほど楽しめ、残った魚もそのまま味わえる。

 下村さんは「飲みやすいので、男性だけでなく女性にも喜ばれると思う。じっくり味わって」と話している。酒は1回沸騰させアルコールを飛ばした方が、魚のだしが出てお勧めという。

 キットは同町のまちの駅「こってコテいけだ」で販売している。税込み1350円。

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