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「慶応大生」カフェで住民元気に 地滑り被害の利賀

北日本新聞(2017年2月26日)

 地滑りが起きた南砺市利賀地域の住民の力になろうと、交流のある慶応大商学部の学生グループ「トガプロ」のメンバーが25日、同市利賀村坂上の利賀そばの郷でカフェを開き、住民らをもてなした。

 トガプロは牛島利明教授のゼミに所属する学生らでつくる。2012年以来、メンバーが定期的に同地域を訪れ、住民との交流を通し地域課題とその解決法を探ってきた。

 1月の地滑りを受け、住民を元気づけるためにできることを考えた。中止になったそば祭りに代わるミニイベントとして開かれている利賀元気市に合わせ、カフェを開くことにした。

 学生6人が運営。同市利賀村北豆谷の料理人、島田剛志さん(38)が、地元産のそば粉で作ったガレットや、住民から借りた石臼でひいたコーヒーなどを販売した。

 カフェは26日も午前11時から午後4時まで開く。中心になって運営する3年生の齋藤真那子さんは「私たちの元気な姿を見て、利賀の人たちにも元気になってほしい」と願っている。

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