大会ロゴマークと優勝者に贈るトロフィーを手にする林社長(右)ら

大会ロゴマークと優勝者に贈るトロフィーを手にする林社長(右)ら

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「エアビール」動画の選手権 松本ブルワリー、3月開催

信濃毎日新聞(2017年2月27日)

 松本市初のクラフトビール(地ビール)製造会社、松本ブルワリーは26日、設立1周年記念の会社説明会を市内で開き、世界初の「エアビール選手権大会」を3月に開くと発表した。ギターを持たずに音楽に合わせて弾くまねをする「エアギター」をヒントに企画。空瓶を手においしそうに飲む演技を動画で競う。遊び心をくすぐるイベントでファンの裾野を広げ、ビールによるまちおこしを目指す。

 同社が実行委員会を設けて主催。会員制交流サイト(SNS)のインスタグラムに、ハッシュタグと呼ばれる目印「#mb_abc」を付けて投稿してもらう。動画は1分以内、松本ブルワリーのビール瓶使用が条件。未成年も参加できる。募集は1〜20日。

 見た人が気に入ったことを示す「いいね」の上位5件を対象に、同社役員や業界関係者、松本市出身で市観光大使の女優秋本奈緒美さんらが、演技力、アイデア、面白さなどを基準に審査する。3月中に優勝者を選び、同社直営店で使える100杯分(9万円相当)のビールチケットとトロフィーを贈る。

 同社は、市内の飲食店経営者らが昨年1月に設立。自前の醸造所を年内に確保する予定で、現在は県内外で委託醸造している。林幸一社長(49)は「若者に人気のSNSを使い、わくわくするようなクラフトビールの楽しさを多くの人に伝えたい」としている。

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