上田城や真田氏をテーマにした特別企画展の会場イメージ図

上田城や真田氏をテーマにした特別企画展の会場イメージ図

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400年前の上田城、VRで 4月から企画展、「真田丸」の品も

信濃毎日新聞(2017年3月2日)

 上田市の上田城跡公園にある旧市民会館で4月1日から、上田城や真田氏をテーマにした特別企画展「400年の時を経て甦(よみがえ)る上田城」が開かれる。真田信繁(幸村)の生涯を描いた昨年放送のNHK大河ドラマ「真田丸」の衣装や小道具を展示するため今年1月まで「信州上田真田丸大河ドラマ館」として使った建物の一部を改装し、展示内容を刷新。バーチャルリアリティー(VR・仮想現実)技術を使った上田城の再現映像などが楽しめる。

 市内の商工団体などでつくる信州上田まつり実行委員会の主催。「真田丸」の放送終了後も真田氏を核に上田市の魅力をPRする狙いで、大河ドラマ館閉館後に市が8千万円をかけて再整備する。会場の広さは大河ドラマ館の半分ほどになるという。

 VRの体験コーナーでは、高さ3メートル、直径6メートルの円筒状のスクリーンに400年前の上田城を再現した映像を5分間にわたって流す。最大約20人が一度に観賞できる。真田氏の歴史をまとめたDVDを上映し、徳川の大軍勢を退けた上田合戦、大坂の陣の内容をパネルで紹介する。

 このほか、信繁や父・昌幸の甲冑(かっちゅう)レプリカ、NHK側から買い取った信繁の刀、十文字槍(やり)、「赤備え」の甲冑など「真田丸」関連の品も並ぶ。地元特産品や真田氏関連の土産品を販売するスペースも設ける予定だ。

 展示は11月30日まで。午前9時〜午後5時(4月1日は午前11時から)。料金は高校生以上300円、小中学生150円、未就学児や障害者無料。問い合わせは実行委事務局の上田市観光課(電話0268・23・5408)へ。

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