漁が解禁となり、引き揚げられた網の上でホタルイカが青白い光を放った=1日午前4時27分、滑川沖

漁が解禁となり、引き揚げられた網の上でホタルイカが青白い光を放った=1日午前4時27分、滑川沖

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ホタルイカ漁解禁 初日振るわず8.4キロ

北日本新聞(2017年3月2日)

 富山湾の春の風物詩、ホタルイカ漁が1日解禁された。滑川市の滑川漁港では水揚げが8・4キロと振るわず、昨年の漁初日の86キロを大幅に下回った。漁師は「漁はこれからが本番」と今シーズンの豊漁に期待を寄せた。漁は6月まで続く。

 午前4時ごろ、滑川春網定置漁業組合の船4隻が漁港を出発し、沖合1~2キロに仕掛けた網に向かった。漁師たちが力強く網を引くと、網の中でホタルイカが幻想的な青白い光を放った。

 水揚げされたホタルイカの体長は7、8センチ。同漁港の荷さばき場に運ばれ、入札方式で県内の業者に1キロ当たり1万2千円で競り落とされた。

 滑川沖の定置網は現在4カ所に設置されており、今月中に11カ所に増やす。

 観光遊覧船で漁を見学する滑川市の恒例のイベント「ほたるいか海上観光」は、今季は中止が決まっている。

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