新たに設置されたプリントシール機をPRする富山市民プラザの職員

新たに設置されたプリントシール機をPRする富山市民プラザの職員

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名産・行事のフレームで撮影 プリントシール機を新設

北日本新聞(2017年3月6日)

 富山市民プラザは、プラザ内の1階エレベーターホールにオリジナルのプリントシール機を1台設置した。同プラザのキャラクター「プらリん」や富山の名物・名産、年中行事をモチーフにした季節ごとのフレームで写真撮影が楽しめる。7日から利用できる。

 富山市民プラザは、市のにぎわいづくりを目的にさまざまな催しを企画してきた。プリントシール機の設置は、4月に旧総曲輪小学校跡地にオープンする「総曲輪レガートスクエア」の利用者がプラザ内を通り抜けて総曲輪通りへと向かうことが予想されるため、昨年10月から準備を進めてきた。レガートスクエアに入る医療福祉・調理製菓の専門学校の生徒らをはじめ、幅広い年代の人に撮影を楽しみながら街なかや富山の魅力を知ってもらう。

 フレームのデザインは、チンドンやおわら、ますずし、立山連峰などの富山の名物・名産をテーマにしたものや、ハロウィーンやクリスマスといった季節ごとのイベントに合わせたものを予定しており、一部を毎月入れ替える。10種類のフレームの中から4種類を選んで撮影する。

 職員は「フレームが限定品なのでここでしか撮影できない。いろんな方に気軽に利用してもらいたい」と話している。

 7日に同プラザで設置を記念したセレモニーを行い、同日午前11時から利用できる。料金は設置記念キャンペーン中の5月7日までが1回200円で、それ以降は300円となる。

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