案内看板の模型を設置してデザインなどについて議論する住民ら=佐渡市宿根木

案内看板の模型を設置してデザインなどについて議論する住民ら=佐渡市宿根木

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宿根木観光迷わずに 新案内板準備進む

新潟日報(2017年3月7日)

 回船業で栄えた歴史ある町並みが残る佐渡市宿根木地区で、新しい案内看板を設置する準備が進んでいる。地元住民を含めた官民でつくる「佐渡宿根木プロジェクト」のメンバーが、趣ある風景に配慮したデザインを検討している。集落内など10カ所に、早ければ2017年度中にも設置される。

 宿根木地区は島内でも人気の観光スポットの一つだが、これまで表記や色合いが統一された案内看板はなく、既存の案内板の一部では老朽化が進んでいた。

 メンバーは昨年から数回の会合を重ねて、案内板の形状やデザインについて議論した。観光客を誘導しやすいよう地図を載せ、落ち着いた茶色、灰色系の色合いなど4種類に絞り込んだ。

 2月23日には、人目につきやすい集落の入り口や駐車場のそばに案内板の模型を置いて、色合いや大きさが景観になじむか検討。「風が強いので強度を増した方がいい」「日本語と英語表記のシンプルな見た目にするべきだ」などと意見を出し合っていた。

 プロジェクトの柴田博文代表(62)は「統一した案内看板があることで、分かりやすく町歩きが楽しめると思う」と話している。

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