信州たかやまワイナリーが醸造したワインを試飲する参加者たち

信州たかやまワイナリーが醸造したワインを試飲する参加者たち

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たかやまワイナリー初醸造 4月販売「高級路線」へ手応え

信濃毎日新聞(2017年3月8日)

 高山村の信州たかやまワイナリーは7日、初めて醸造して完成させたワインの試飲会を村内で開いた。約20人の参加者たちが同社のワイナリー(ワイン醸造所)の設備を見学したり、村内の農家が栽培したワインブドウから造った白や赤のワインを試飲したりした。4月から販売を始める。

 同社は、村内のワインブドウ農家らでつくる株式会社。昨年、同村高井にワイナリーを開き、9月から醸造作業を始めた。21トンのワインブドウを仕入れ、750ミリリットルで約2万本分のワインを造った。

 参加者たちは、白のシャルドネや赤のメルローなどから造ったワインを試飲。グラスを回して香りを確かめたり、口に含んだりして飲み比べた。山梨県甲州市から訪れた酒類の小売・卸業、新田正明さん(52)は「果実の味が豊かで、酸味のバランスも良かった。高級路線でも通じる可能性があると感じた」と話していた。

 信州たかやまワイナリーは、今回の参加者からの意見を、今後の商品開発に役立てる。商品は4月15日のロゼワインから順次、販売する予定。涌井一秋社長(55)は「まずはワインができて、うれしくてたまらない。頂いた意見を参考に、より良い製品を世の中に出したい」と話していた。

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