色鮮やかなツバキに見入る人たち=いのくち椿館

色鮮やかなツバキに見入る人たち=いのくち椿館

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いのくち椿まつり開幕 鮮やか300種1500点

北日本新聞(2017年3月20日)

 南砺市に春の訪れを告げる「南砺いのくち椿まつり」が19日、同市宮後のいのくち椿館周辺で始まり、地元愛好家らが丹精込めて育てた鉢植えや、海外の原種など約300種1500点が多彩な魅力を発信している。20日まで。

 愛好者の鉢植えコーナーには、赤や白、ピンクなど色とりどりの花が咲き誇る。花びらの縁に入った赤い線、濃淡の赤による彩りなど、それぞれの味わいを浮かび上がらせている。切り花は例年より豊富にそろえた。

 原種ツバキの温室では、黄色の金花茶(きんかちゃ)(中国)や、厚みを帯びた桃色の花びらが特徴的なハイドゥン(ベトナム)などが関心を集めていた。

 開会式では小林哲郎実行委員長があいさつ。田中幹夫市長、長井久美子市議会副議長、山辺美嗣、武田慎一両県議が祝辞を述べた。

 井口地域では標高差によって多様なツバキが自生し、各家庭の栽培も盛ん。この「ツバキの宝庫」をアピールしようと1991年に椿まつりが始まり、ことしで27回目。北日本新聞社共催。

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