運行当時の「初代長野色」の車両(JR東日本提供)

運行当時の「初代長野色」の車両(JR東日本提供)

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「初代長野色」のしなの鉄道 8日運行、軽井沢で撮影会

信濃毎日新聞(2017年4月3日)

 しなの鉄道(上田市)は8日、アイボリー地に緑と赤の「初代長野色」に塗装した115系車両の臨時列車を戸倉―軽井沢間で往復運行し、乗客に記念乗車証明書を配る。車両の撮影会も同日、軽井沢駅で開く。

 10月に開業20周年を迎えるのに合わせ、3編成を順次「特別色」に塗り替える。第1弾の初代長野色は県内を走るJRの一部の普通列車で1989〜92年に採用されていた。

 8日は午前10時32分に戸倉駅を出発。復路は軽井沢駅を午後0時50分に出発する。両駅で臨時列車の発車時刻まで、硬券の「塗色変更記念乗車券」を販売する。

 撮影会は軽井沢駅に停車中の午前11時45分から午後0時半まで開催。同駅の入場券か同駅発着の乗車券で参加できる。

 問い合わせは平日に、しなの鉄道経営企画課(電話0268・21・4701)へ。

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