昨年3月19日に行われ、招待客がホタルイカの幻想的な光を楽しんだ「ほたるいか海上観光」の試乗会=滑川沖

昨年3月19日に行われ、招待客がホタルイカの幻想的な光を楽しんだ「ほたるいか海上観光」の試乗会=滑川沖

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ほたるいか海上観光4月12日再開 滑川市

北日本新聞(2017年4月4日)

 滑川市や市観光協会などは3日、滑川市民交流プラザで会見し、今季の実施を中止していた「ほたるいか海上観光」を今月12日から再開すると発表した。市が中心だった運営方法を改め、民間の実行委員会が主体となり、おととしまで運航を担った富山湾マリン(氷見市)の協力で実施する。

 海上観光は滑川沖のホタルイカ漁を遊覧船で見学する。市が市観光協会に委託してきたが、今年は運航方法をめぐって関係団体の調整がつかなかったとして2月に中止を発表した。

 会見では市が再開に至る経緯を説明した。民間団体が再開を模索し、富山湾マリンの協力を得られたため、滑川商工会議所と滑川漁協観光実行委員会、滑川市旅館組合が実行委員会を設立。富山湾マリンの船「若潮」を使うことが決まった。今家英明滑川商工会議所会頭は「日本有数の観光をやめるのは大損失。何とか継続したかった」と述べた。

 石川忠志副市長は「本年度限りの緊急措置」とし、2018年度以降は「責任を持って市が実施主体となる」と話した。昨年運航していた滑川市の業者による再開が実現しなかった理由を問われると「詳細は控えさせていただく」と歯切れが悪かった。

 運航は今月12日~5月2日の20日間(17日を除く)。乗客定員40人で、料金は大人5千円、小中学生3千円。予約は4日~5月1日、専用電話076(475)0100で受け付ける。

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