養命酒に使う14種類の生薬に触れたり、香りを楽しんだりできる見学施設

養命酒に使う14種類の生薬に触れたり、香りを楽しんだりできる見学施設

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養命酒、生薬に触れて知って 駒ケ根の見学施設リニューアル

信濃毎日新聞(2017年4月7日)

 養命酒製造(駒ケ根市)は駒ケ根工場の見学施設をリニューアルし、11日にオープンする。主力商品の「薬用養命酒」の製造工程を実物大のタンクに映像を投影する「プロジェクションマッピング」で紹介するほか、原料の生薬に触れられるコーナーを新設。主な購入層の中高年よりも若い30〜40代などに商品を知ってもらう狙い。見学は1972(昭和47)年の工場開設時から受け入れているが、見学施設の大規模改修は初めて。

 内覧会を6日に開き、内部を公開した。目玉は使用する14種類の生薬を紹介するコーナーで、「ディスカバリー養命酒ゾーン」と名付けた。シャクヤクやハンピ、ケイヒなどに触れ、香りも楽しめる。生薬を漬け込む方法などを映像でも紹介。子育て世代が過ごせるように、子どもたちが絵本を読めるキッズコーナーも新たに設けた。

 同社マーケティング部は「養命酒というとシニアの方が飲むイメージがあるが、若い世代にも体験を通じて知ってもらいたい」とする。ここ数年は年間10万人ほどが来場。リニューアルで幅広い世代を取り込み、17年度の来場者は11万2500人を目指す。18年3月には、工場からほど近い中央道駒ケ岳サービスエリアに、自動料金収受システム(ETC)専用のスマートインターチェンジが開設予定。「周辺地域とともに、工場も楽しんでほしい」(同部)としている。

 施設見学コースは1時間20分。無料、要予約。同社ホームページからか、駒ケ根工場(電話0265・82・3310)に申し込む。

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