ファンが差し入れた漫画本やフィギュアを眺める高橋社長

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茅野の新名物「麻雀牌ケーキ」 漫画「咲―Saki―」ファンに人気

信濃毎日新聞(2017年4月11日)

 茅野市などを主な舞台に、競技マージャンに挑む女子高校生を描いた漫画「咲―Saki―」のファンの間で、同市ちのの洋菓子店「アニバーサリーチロル」の高橋幹彦社長(58)が腕を振るった「麻雀牌(まーじゃんぱい)ケーキ」が人気だ。2014年に市観光協会の依頼で作り始め、口コミで評判が広がった。店を繰り返し訪れるファンもいるという。

 縦7センチ、横5センチ、高さ7センチのスポンジケーキに生クリームを塗り、チョコレートと、赤や緑のゼリーで牌に仕上げた。1個350円。ケーキを目当てに繰り返し訪れたり、漫画本やフィギュアを差し入れたりするファンもいることから、2階の飲食スペースに寄贈された漫画本などを置き、読んだりできる特設コーナーを作った。海外から訪れるファンもいるという。

 高橋社長は、ドラえもんやアンパンマンなどのアニメキャラクターをあしらったデコレーションケーキ作りが得意で、注文を受けて作っている。麻雀牌ケーキ作りを依頼された時は「咲―Saki―」を知らなかったが、「市のPRの手伝いになるなら」と快諾。マージャンもしないため、牌の模様はインターネットで調べて研究したという。

 1個作るのに15分ほどかかるため、3日前までに予約を受け付ける。高橋社長は「麻雀牌ケーキは手間がかかるが、ファンが喜んでくれるのがうれしい」と話している。

 市観光協会は「市アニメ観光推進プロジェクト」と題し、14年から「咲―Saki―」に登場する市内のスポットなどを見て回る「聖地巡礼」ツアーを開いている。

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