赤紫色のかれんな花を咲かせるカタクリ=10日、福井県大野市の「矢ばなの里」

赤紫色のかれんな花を咲かせるカタクリ=10日、福井県大野市の「矢ばなの里」

福井県 勝山・大野 花・紅葉

カタクリの花が山肌彩る 矢ばなの里、16日までまつり

福井新聞(2017年4月11日)

 福井県大野市矢の「矢ばなの里」で、カタクリの花が見頃を迎えている。冬枯れの葉の合間から赤紫色のかれんな花が咲き乱れ、山肌一面を彩っている。見頃は12日ごろまで。

 同里は、山の斜面約3ヘクタールに約100万本が自生する群生地。地元住民でつくる矢環境緑化実行委が手入れしている。

 ことしは、例年並みの4月初めから部分的に開花。青空がのぞいた10日には一斉に花を咲かせた。愛知県から訪れた安廣信夫さん(67)ら3人組は「こんなにたくさん咲いているのは見たことがない」と驚いた様子。風に揺らめく姿を、じっくりと観賞していた。

 16日まで「かたくりまつり」を開催している。土日はソバやかき餅、新鮮な野菜などの販売もある。開園時間は午前9時~午後4時。高校生以上は入場料(環境整備協力金)300円が必要。
 問い合わせは、同実行委事務局(高松誠さん)=電話0779(66)5949。

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