ヘビーメタル調に佐渡の魅力を紹介した観光PR動画「SADO METAL(サドメタル)」の一場面(渡観光協会提供)

ヘビーメタル調に佐渡の魅力を紹介した観光PR動画「SADO METAL(サドメタル)」の一場面(渡観光協会提供)

新潟県 佐渡 その他

金銀山世界遺産へPR動画 "メタル"の聖地ヘビーに発信

新潟日報(2017年4月14日)

 佐渡観光協会は、ヘビーメタル(ヘビメタ)音楽をモチーフにした観光PR動画「SADO METAL(サドメタル)」の配信を、動画投稿サイト「ユーチューブ」で始め、13日までに再生回数が7万7千回を超えた。世界文化遺産を目指す佐渡金銀山に象徴される"メタル"の聖地佐渡を、重厚な音楽とユニークな歌詞で歌い上げている。

 動画は、世界遺産登録に向け機運醸成と誘客強化を図ろうとつくられた。観光協会は「ヘビメタの迫力と独特の雰囲気が佐渡に合うと考えた。佐渡に来てもらうきっかけにしてもらおうと、少し刺激的な内容にしてみた」と制作の経緯を打ち明ける。

 撮影は3月中旬の3日間、佐渡金山や尖閣湾、小木港など市内各地の観光地で行われた。ヘビメタバンド「THE冠」のメンバーとして活動する冠徹弥さんがボーカルとして出演し、ブリカツや金などを「ヘビメタ流」に解釈。歌詞で「ブリカツ喰らえば臓(はらわた)暴れ血湧き肉躍る」「地獄の如き闇の中引き摺(ず)り出したヘヴィなメタル」などと、佐渡の魅力を表現している。

 観光協会の菊地茂樹さん(44)は、反響について「『佐渡に合わないとか』『怖い』といった意見ばかり来ると思っていたが、『面白い』『生で見たい』などの意見が多く寄せられている」と話している。

 動画は3月下旬から配信され、観光協会のホームページでも視聴できる。観光協会では今後、配信だけでなく観光イベントでの曲の使用なども検討している。

佐渡 ニュース