満開の桜を横目に風を切って走る全国からの参加者たち=23日、松本市梓川倭

満開の桜を横目に風を切って走る全国からの参加者たち=23日、松本市梓川倭

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桜と残雪眺め、北ア山麓快走 「センチュリーライド」

信濃毎日新聞(2017年4月24日)

 北アルプス山麓を自転車で思い思いに走るイベント「アルプスあづみのセンチュリーライド」が23日、松本市梓川倭の公共宿泊施設「梓水苑」を発着点に行われた。例年5月に開いてきたが、人気の高まりで定員(約1500人)超過が続いたため、今年は4月と5月の2回を計画した。この日は全国から集まった約1500人が桜と残雪を横目に走り、多くの地元住民がもてなした。

 コースは北安曇郡白馬村で折り返す約150キロで、午前6時から順次スタート。コース沿いの桜並木に「きれい」「いいね」などと声を上げながら、笑顔で走り抜けていた。6カ所の休憩地点ではスタッフが手作りのネギみそおにぎりなどを振る舞った。

 国営アルプスあづみの公園管理センター、松本観光コンベンション協会などでつくる実行委員会の主催。今回は20人ほどに限定して22日に出発し、白馬村で1泊して2日間で走り切る限定の部門も設けた。全体の参加者の9割は県外からで、運営は地元の企業や住民ら延べ約300人が支えている。

 会社の自転車部仲間と初めて参加した市川貴浩さん(27)=埼玉県川口市=は「山に雪がたくさん残っていてびっくり。想像以上の大自然を感じられて、気持ち良く走れた」と喜んでいた。

 5月は20、21日に行う。

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