悠々と泳ぐこいのぼりを眺める家族連れら=加茂市

悠々と泳ぐこいのぼりを眺める家族連れら=加茂市

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500匹大空悠々と 加茂川にこいのぼり

新潟日報(2017年4月26日)

 加茂市の加茂川で、約500匹のこいのぼりが大空を悠々と泳いでいる。毎年春の恒例のイベントで、休日には多くの家族連れらでにぎわっている。

 こいのぼりは住民有志が、西宮橋から葵橋まで約150メートルの間に飾っている。家庭で使わなくなったこいのぼりなどを集め、川の上を横断する10本のケーブルにつるしている。23日には、子どもたちがこいのぼりの尾に抱きつくなどしてはしゃいでいた。

 新潟市南区の会社員女性(46)は次男(4)と訪れ、「いっぱい並んでいて見応えがある。子どもも喜んでいる」と楽しそうに話した。

 1989年に始めた当初からこいのぼりのイベントに関わる青木義機さん(72)=加茂市青海町1=によると、始めたころはロープ1本に30匹ほどつるしただけだったが、徐々に数が増えたという。

 青木さんは親子連れらでにぎわう河川敷を見ながら「苦労したかいがあった。もっと明るく人が集まる街にしたい」と目を細めた。

 イベントは5月9日まで。

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