紅白のボタンの木を植える関係者=チューリップ四季彩館

紅白のボタンの木を植える関係者=チューリップ四季彩館

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砺波と台湾友好深める 観光客1万人記念し植樹

北日本新聞(2017年4月27日)

 台湾からの誘客を進める砺波市の「ようこそとなみキャンペーン」の2016年度の観光客数1万人達成と、台湾へのチューリップ球根の輸出実現を記念した植樹が26日、同市中村のチューリップ四季彩館前で行われた。関係者が紅白のボタンを植え、節目を祝った。

 キャンペーンは、市花と緑と文化の財団が14年から実施している。同館やとなみチューリップフェアの入場料割引や記念品のプレゼントなどを行い、誘客を進めてきた。ことし2月6日に1万人を達成した。

 球根輸出は16年12月、市と県花卉(かき)球根農業協同組合(同市大門)が連携し、台湾・嘉義市に球根8千個を販売。26年ぶりに県産球根の海外輸出を果たした。

 記念植樹では、夏野市長が「多くの方に協力してもらい、今後も交流を深めていきたい」とあいさつ。台北駐日経済文化代表処の郭仲熙(かくちゅうき)副代表は「台湾と日本の間には持ちつ持たれつの関係が根付いている」と祝辞を述べた。市南部認定こども園の年長児21人が「チューリップ」を合唱した。

 「花王」「白王獅子」の2品種を1本ずつ植樹。ボタンは台湾で親しまれていることから選ばれた。台北駐日大阪経済文化弁事処の洪英傑(こうえいけつ)副処長と今藤久之市議会議長が加わり、スコップで木の根元に土をかぶせた。

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