金沢市のめいてつ・エムザで26日、「こどもふれあい動物園」(テレビ金沢主催、本社後援)が始まり、アルパカやヤマアラシなど約30種、160匹が展示された。ゴールデンウイークに向けた初めての企画で、親子連れが多彩な動物を見たり、触れたりして楽しんだ。
体高約150センチのアルパカと写真撮影できるコーナーが設けられ、来場者はふわふわの毛に覆われたアルパカの大きさに目を丸くした。ヘビとの触れ合い体験では、子どもたちは恐る恐るヘビを首に掛け、滑らかでひんやりとした感触を楽しんだ。パンダ模様のパンダマウスやハリネズミなども並び、ヤギやヒツジなどの餌やり体験も人気を集めた。