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迫力の激突 長岡山古志で牛の角突き初場所

新潟日報(2017年5月5日)

 国の重要無形民俗文化財に指定されている長岡市山古志地域の「牛の角突き」の初場所が4日、同市山古志南平の山古志闘牛場で開かれた。来年の長岡開府400年を盛り上げようと、長岡藩主だった牧野家の名を冠した牛「牧野郷」がデビューした。

 山古志闘牛会の主催。13の取組が行われ、巨体がせめぎ合う姿に会場が沸いた。

 闘牛が盛んな鹿児島県・徳之島で活躍した「牧野郷」は10番目に登場。「ゴツッ」という鈍い音をたてて頭を突き合わせると、激しい攻防を繰り広げた。

 新発田市の医師(80)は「テレビで見るよりも迫力があった。地域を挙げて開府400年を盛り上げようというのはいいことだ」と話した。

 会場には糸魚川大火の被災者支援の募金箱を設置。入場料の一部なども義援金に充てる。

 角突きは11月初旬まで月1~3回開かれる。

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