ながのシティプロモーション実行委員会が作った4種類の絵はがき

ながのシティプロモーション実行委員会が作った4種類の絵はがき

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長野の魅力、絵はがきに込め 4種類無料配布

信濃毎日新聞(2017年5月13日)

 長野市内の観光団体や市などでつくる「ながのシティプロモーション実行委員会」が今年も、市内の風景の絵画や写真を素材に絵はがきを作った。地域へ愛着を持ってもらうことや市のPRが狙いで、市役所や観光案内施設などで無料配布している。

 絵はがきの種類は4種類で、いずれも素材は、市内の情景が対象の風景画展や写真コンテストの出展作品。絵画は、大岡地区で行われる道祖神祭りを描いた「芦ノ尻の道祖神」と、善光寺の仲見世通りを歩く新郎新婦などを描いた「祝いの参道」の2種類。写真は、秋の松代の庭園を撮った「侘(わ)びの世界」、長野灯明まつり期間中の中央通りを収めた「平和」の2種類。

 各種類1万枚を発行。市企画課は「絵はがきを使うことで、いろいろな人に市の魅力を伝えてほしい」としている。問い合わせは平日に市企画課(電話026・224・5023)へ。

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