見頃を迎えた春日山城史跡広場のカキツバタ=16日、上越市大豆

見頃を迎えた春日山城史跡広場のカキツバタ=16日、上越市大豆

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紫と白美の合戦 カキツバタが見頃 上越・春日山城史跡

新潟日報(2017年5月17日)

 上越市大豆の春日山城史跡広場にある「監物(けんもつ)堀」に群生するカキツバタが見頃を迎えている。16日も紫と白の競演が道行く人を楽しませていた。

 広場はかつて休耕田だったが、1993年に一帯の整備を始め、堀や土塁が戦国時代の姿さながらに復元された。カキツバタは95年に植えられ、現在は堀に沿って200メートル近くにわたる。

 濃淡の異なる紫色や白いカキツバタの花が水面(みなも)からスクッと伸び、青々とした葉とのコントラストが鮮やかに映る。今年の開花は例年より1週間ほど遅く、見頃は21日ごろまで続きそうだという。

 愛犬と散歩していた同所の無職女性(80)は「毎年この時季になるときれいに花が咲いている。今が一番見頃ですね」と見入っていた。

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