伝統工芸の逸品が並んだ会場=高岡市美術館

伝統工芸の逸品が並んだ会場=高岡市美術館

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日本伝統工芸富山展が開幕 高岡市美術館

北日本新聞(2017年5月19日)

 第56回日本伝統工芸富山展が18日、高岡市美術館で開幕した。金工、漆芸、木竹工、陶芸、染織、人形、諸工芸の7部門で、熟練の技と現代の感性が光る159点が並んでいる。6月4日まで。

 最高賞の日本工芸会賞に輝いた増山誠一さん(金工、高岡)の「二度挽(び)き肩衝釜(かたつきがま)」をはじめ、日本工芸会富山支部会員や一般の入賞、入選作を展示。全国の重要無形文化財保持者(人間国宝)らが賛助出品し、独自の技法を深めて「用の美」を追究した作品がそろった。

 開会式で、日本工芸会富山支部長の永原功北陸経済連合会名誉会長、二塚英克高岡市市長政策部長、斉藤北日本新聞社常務があいさつ。磯部賢県生活環境文化部長、曽田康司高岡市議会議長が祝辞を述べた。審査員を代表し、人間国宝の小森邦衞日本工芸会常任理事が「日本の工芸を皆さんとともに育てていきたい」と述べ、村上隆高岡市美術館長が加わり、テープカットした。

 20日は富山支部会員による作品解説を午後2時~同3時に行う。開場は午前9時半~午後5時(入場は同4時半まで)。入場料は一般800円、65歳以上640円、大学生500円、高校生以下無料。月曜休館。

 日本工芸会、同会富山支部、高岡市美術館、北日本新聞社主催。

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