イチゴを摘み取り頬張る園児=立野原観光農園

イチゴを摘み取り頬張る園児=立野原観光農園

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真っ赤なイチゴ「おいしい」 南砺・立野原観光農園

北日本新聞(2017年5月19日)

 イチゴ狩りが楽しめる南砺市福光地域の立野原観光農園が18日、今シーズンの営業を始め、同市立野原西の畑で市内の園児らが赤く色づいた実を存分に味わった。

 約50アールの畑で「宝交早生(ほうこうわせ)」品種のイチゴが栽培されている。甘くて軟らかく、畑でそのまま食べるのに適している。今季は生育が順調で、赤く熟し、太った実がいくつもできた。

 18日は青空の下、一般客のほか、招待を受けた同市の福野青葉幼稚園の年中、年長児34人が畑に入った。熟したイチゴを見つけると、摘み取って頬張り「甘い」などと歓声を上げていた。

 イチゴ狩りは6月中旬までで、受け付けは午前9時~午後3時。料金は大人1500円(土日曜、祝日は2千円)など。パフェやクレープが味わえるカフェもある。問い合わせは農園、電話090(9442)3994。

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