見頃を迎えたヒメサユリ。5月末まで楽しめるという=24日、三条市森町

見頃を迎えたヒメサユリ。5月末まで楽しめるという=24日、三条市森町

新潟県 燕・三条・弥彦 花・紅葉

小径へ誘うヒメサユリ 三条・下田で見頃

新潟日報(2017年5月25日)

 三条市下田地区でヒメサユリが見頃を迎えている。群生地として知られる同市森町のハイキングコース「ヒメサユリの小径(みち)」では24日、薄桃色のかれんな花が新緑に映えていた。

 コースを管理する地元住民グループ「ヒメサユリの小径部会」によると、ことしは3、4月に低温の日が多かったため例年より数日遅く咲いた。つぼみの花も目立ち、5月末まで楽しめるという。

 観光客は花を写真に収めながら散策し、心地よい汗を流した。ツアーで千葉市から訪れた女性(73)は「屋内に飾られたヒメサユリしか見たことがなかったが、自然の中で咲く姿はすてきだった」と満足そうだった。

 ヒメサユリの小径部会の小島昇・部会長(72)は「景色も素晴らしいコースなので、多くの人に訪れてほしい」と話した。

 ハイキングコース周辺では31日まで、地元の山菜などを販売する「越後三条・高城ヒメサユリ祭り」が開かれている。

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