「武生国際音楽祭2017」のリーフレット

「武生国際音楽祭2017」のリーフレット

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9月に武生国際音楽祭 8カ国の一流53人集結

福井新聞(2017年6月1日)

 福井県越前市で9月10~17日に開催される「武生国際音楽祭2017」(福井新聞社後援)の概要が31日、発表された。8カ国の演奏家、作曲家53人が集結し、欧州のクラシック音楽から現代の作曲家の作品まで幅広い分野の曲を網羅。多彩なコンサートを繰り広げる。

 同音楽祭推進会議と市文化振興・施設管理事業団が主催し、音楽監督を世界で活躍する作曲家細川俊夫さん、コンサートプロデューサーをピアニスト伊藤恵さんが務める。

 28回目の今回は「旧・新ウィーン楽派からコンテンポラリーへ」がテーマ。モーツァルト、シューベルトら18、19世紀に活躍した音楽家やヴェーベルンら「新ウィーン楽派」の曲、国内初演の新曲を含めた現代音楽の作品を披露する。

 同音楽祭初登場となる気鋭のバイオリン奏者イリヤ・グリンゴルツさん(ロシア)、4年ぶりとなるトランペット奏者イエルーン・ベルワルツさん(ベルギー)ら世界トップレベルのアーティストが参加する。

 「メインコンサート」として開く8回を含め、市文化センターや寺院で計16回のコンサートを開催。ほかに市内の学校に演奏家が出向く「スクールコンサート」や銀行などを会場とした「まちなかコンサート」を開く。国内外の作曲家によるワークショップや、若手演奏家向けの夏季アカデミーも実施する。

 この日、市文化センターで推進会議の笠原章理事長らが会見。笠原理事長は今年も非常に質の高いアーティストが集まったとし「日本を代表し、世界に対抗できる音楽祭だと思う」と述べ、来場を呼び掛けた。

 チケットは1日から市文化センターなどで販売する。セット料金は全てのコンサートが聴けるパスポート1万5千円、回数券(メインコンサート6回分)1万5千円、ペアチケット(メインコンサート2人分)6千円、学生パスポート5千円。

 昨年に続き県内の小中学生、高校生を対象に各回100人を無料招待する。問い合わせは推進会議事務局=電話0778(23)5057。

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