21店の個性あふれるメニューを紹介するポスター

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高原野菜でご当地グルメ 富士見の21店「サミット」

信濃毎日新聞(2017年6月1日)

 富士見町のレストランや菓子店、ペンションなどが、町特産の高原野菜を使って特別メニューを提供する「信州富士見町高原野菜グルメサミット」が1日、町内で始まる。夏の観光シーズンに合わせた試みで、5回目の今回も21店が参加予定。店主らは、八ケ岳山麓の冷涼な気候で育った野菜や果物の魅力を広げ、地域の飲食店の元気づくりにもつなげたいと意気込んでいる。

 参加店は初回の2013年の13から5年で2倍近くになった。いったん参加をやめて再び参加した店もあり、「高原野菜を使った料理をご当地グルメとして定着させたい」とする事務局の町産業課商工観光係は、「町の飲食店を知ってもらう催しとしても根付きつつある」と手応えを示す。

 メニューは各店が工夫を凝らす。毎年参加している菓子店「泉屋」は今年、町特産のルバーブとイチゴを使い、甘酸っぱく仕上げたムースを提供する。同店の真道(しんどう)早江子さん(31)は「観光客だけでなく、地元の人が足を運んでくれるきっかけにもなる」とサミットの魅力を話す。

 JR富士見駅前の食堂「くら」は初参加。店主の永井照二さん(68)は高齢を理由に参加を見送ってきたが、「一緒になって町を盛り上げよう」と思い直した。千切りのレタス、大根、キュウリとそばをしょうゆベースのドレッシングであえた「ソバサラダ」を提供する。

 サミットは9月30日まで。期間中に参加店で飲食するか、買い物をし、3店分のスタンプを集めると、参加店で使える2千円分の食事券が当たるスタンプラリーも実施する。問い合わせは町産業課商工観光係(電話0266・62・9342)へ。

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