県内限定のスイーツを販売する「信州プレミアムスイーツフェスタ」が10、11日、都内の「銀座NAGANO」で開かれる。県内自治体やJR各社が今夏展開する大型誘客事業「信州デスティネーションキャンペーン(DC)」に向けた情報発信として県が企画。1日は同会場で記者発表会があった。
マサムラ(松本市)のシュークリーム、マツキ(長野市)の土鍋プリン、船橋屋(飯田市)の餅パイなど、地元で人気の和洋生菓子15種類を日替わりで販売する。
この日は旅行誌や食の雑誌など約30社の関係者が来場。熊谷晃・県観光部長が「信州にはスイスやカナダのような『世界級リゾート』と肩を並べる素材がたくさんある」とアピールし、安曇野市出身のタレント生田佳那さんもPRに協力した。月刊誌「ソトコト」の小西威史副編集長(48)は「もてなしの気持ちが伝わり、わくわくする」と話していた。
10、11日とも午後1時から午後5時まで。